生き方を考える

選択の時

まさに今、人生の大きな岐路に立っている。
もう一度、自分の人生、これからの身の振り方をゆっくりと考えてみた。
その結果を自分なりにまとめてみたので、書いておく。

善き仲間を増やす

悪しき友と 交わるなかれ
心卑しき人と 交わるなかれ
善き友と 交わるべし
最上の仲間と 交わるべし
        『法句経』

悪に近づき、不要な論争をすれば、それだけで心は乱れる。
心は普段触れるものに、染まりやすいのだ。

悪に近づかず、常に清き場所の中に身を置き、心豊かな友と共に歩むことこそ大切である。
そんな仲間を増やしていきたい。

無常を知る

無常なるものへの執着は苦しみを生む
平家物語の冒頭「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり・・・」
は、当時中学生だった私の心にガッツリ突き刺さった。
そのころをいろいろ悩むところがあったのだろう。
衝撃を受けたのを今でも覚えている。
常なるものがない世の中で、地位、名誉、財産、愛に執着する私たち人間の心。
「幸せになりたいと、地位や名誉や財産を追い求める心」
「手に入れたなら、奪われまいと、必死になって守ろうとする心」
「失ってしまったら、どうして失ってしまったのだろうと悔やむ心」
「失ったことを受け入れられず、いつまでもしがみつく心」
まさに今すべてが私に当てはまる。
こうした心が苦しみを作り出しているのだ。
生きている限り、常に物事は変化し、苦しみから逃れることはできない。
しかしその苦しみの度合いは、人それぞれ。
心がどれだけ執着しているかによって変わる。
自分の苦しみは、誰かが変わってくれるものではない。
自分自身が何に苦しみ、何から逃れれば心が安穏でいられるか、それは人によって異なる。
苦しみの原因が簡単にわからず、心穏やかに過ごせない人が、私のほかにもたくさんいると思う。
そんな人に(私自身にも)オススメな心がけたい考え方。
それは、未来や過去のことをあれこれ悩み、苦しみを増幅させるのではなく、物事の本質(無常)をしっかり見つめ、今考えるべきことを考え、やるべきことを一生懸命やること。
そうすると自然と心が落ち着いてくる。
以前記事にも書いたことのある『マインドフルネス』だ。
また、さらに付け加えるとすれば、
必要以上に欲しがることなく、これで幸せだと感じられる
「足ることを知る心」(知足)を忘れないこと。
普段の心がけ一つで、息ができなくなるほどの苦しみの中にいながら、穏やかな波のように心を落ち着け、平穏な人生を送ることができるのではないだろうか。
欲望にまみれ、途切れることなく執着しまくる私の心。
本当の幸せを感じられる心を育てていきたい。

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のまみづきです。 しまなみ海道のちょうど真ん中にある島に住むしまんちゅ(32) 好きなこと→説法聴聞・旅。ハマっているもの→マインドフルネス。昨日よりも今日、今日よりも明日が少しでも上向きになるよう日々努力して生きています。