マイナスの感情をコントロールする方法「モンキーマインド解消法」

ダイヤモンド社から出版されている「最高の休息法」という本

なにかに夢中になっていないといろんな考えが頭に浮かんできて、気づくと何度も何度も同じような考えを堂々巡りしていることってありませんか??

マイナスの感情のコントロールが人よりダントツでヘタクソだった私が、以前より少し穏やかに暮らせるようになったきっかけとなった考え方があります。

ダイヤモンド社から出版されている「最高の休息法」という本に、その答えがありましたので、ご紹介いたします。

全248ページからなる本ですが、私の暮らしを劇的に変えた部分(今でも覚えている部分)は少しだけですが・・・

『頭の中のサル』を飼いならす方法

上の例えのようにいろいろな考えに頭が満たされた状態を「モンキーマインド」というそうです。

雑念が頭を占拠していると、脳は非常に疲れやすくなる。脳というのは全ての臓器の中でも膨大なエネルギーを消費する場所。

そんな頭の中でサルたちがうるさく騒ぎまわっている状態。

それがモンキーマインド。

私の脳の中も完全にモンキーマインド。

どうすればこのサルをおとなしくさせられるのだろうか?

すごく腑に落ちるわかりやすい例え話がありました。

『考え』に対して傍観者であり続けること

自分がちょうど駅のプラットホームにいるところを想像してみてください。そこへ電車が入ってきます。中に乗っているのは『考え』というサルの乗客たちです。電車はしばらくそこに停車するが、あなたはホームにそのまま留まる。しばらくすると電車は去っていく。サルたちを乗せたまま。しばらくするといろんな電車がやってくるが、あなたは立ち位置を変えない。ずーっとホームのまま

参考:最高の休息法

大切なことは『考え』に対して傍観者であり続けることです。

人間というものはあたかも『考え』を自分自身だと思いがちです。

しかし本来、自分と言うものは入れ物にすぎないのです。

先ほどの例で、駅と電車を同一視するのがバカげていると思うように、自分と雑念を同じものとしてみる必要はないのです。

自身の心は電車が行き交うプラットホーム。

どんなにいろんな種類の電車が入ってこようと、プラットホームは変わらないのです。

自分自身の心をつねに片付けられた状態に保つ

私たちは普段、「考えている自分」と「考えていること」をあまり区別せず暮らしている。

なにかについてくよくよ思い悩んでいれば、まさに自分自身が悩ましいのだと勘違いしてしまう。

考えがぐるぐるとループを始めれば、自分も堂々巡りしているような気になってくる。

しかし、サルと一緒に騒がしい満員電車に乗り込む必要はないのです。

自分はその電車の乗客ではなく、プラットホームなのだから。

心に空きスペースをつくる

このようなイメージで心の中に空きスペースを作るのが大切です。

実際に心に余裕がある人は自分と自分の考えを同一視していないそうです。

どんな考えでも、一時的に脳を訪ねてくる客人であり、ずっと頭の中に住みついているわけではないのです。

『考え』を一晩寝かせる

このたとえ話は、すごくすごく納得できたので、すぐに実践に移すことにました。

どんなに腹の立つことがあっても、脳に訪ねてくる客人が去るまで、待つのです。

そして冷静になって、解決したいことは何か、改善すべきことは何なのかを明確にし、それを相手に伝えるのです。

「私、怒ってるんだぞー!!」って言うのを伝えるのはやめました。

そしたら、周囲との摩擦が驚くほどに減りました。

そりゃそうですよね。感情をぶつけないんだから。

自分をダメだと思わない

「考え」と「自分自身」は別物。という考えから、こんなことで怒ってしまう自分はダメだ。こんなことでくよくよしてしまう自分はダメダメだ。と思うことが少なくなりました。

それは、自分がダメなのではなく、ただ脳に訪れた客人が去っていくのを待つだけでいいのです。

こうやってすこーしだけ考え方を変えるだけで、私の暮らしは激変!

周りの見え方も変わってきて、こころに余裕ができ、他人を気遣うことが前より少しできるようになりました。

楽に生きられるようになったのです。

  • 自分は感情のコントロールができない人だ。
  • 自分は人よりも心が弱いんだ。

とずーっと思ってきた私が、少しサルを飼いならせ始めたような気がしています。

だから、悩んでいる人、脳がサルに占拠されているひとを見かけると、

「あんなにダメダメだった私が少し楽になったんよ」と話してあげたい。

私の周りにいる人たちの心が少しでも穏やかになりますように。


 

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ABOUTこの記事をかいた人

のまみづきです。 しまなみ海道のちょうど真ん中にある島に住むしまんちゅ(32) 好きなこと→説法聴聞・旅。ハマっているもの→マインドフルネス。昨日よりも今日、今日よりも明日が少しでも上向きになるよう日々努力して生きています。