鎌倉パスタで3時間のお悩み相談

約1年ぶりの再会でまさかのお悩み相談

突然のお誘いから、都合が合わず2ヶ月くらい先延ばしになってしまったけど、先日やっと会えることになった。

会う前に、一応「なんで会おうってなったのか?」を再確認しておくために、LINEを見返す。

『いーっぱい話したいことがあるから、ゆっくり会いたい』と。

んー。なんだろうね。と思いながら待ち合わせ場所の車の中で待つ。

会って、ご飯のお店に入った途端『しゃべっていい?』と一言言うと、怒涛の勢いで話が出る出る。。。

仕事のこと、育児のこと、両親のこと。

私が特に気になったのは、

  • 仕事が彼女の生活の負担になっているということ。
  • 両親と折り合いが悪く、すぐに言い合いになり、仕事の帰りが少しでも遅いと、遅い!子供がかわいそう!と言う母親の存在が彼女にとってものすごくプレッシャーになっているということ。
  • 彼女自身に余裕がなくなっているということ

すごく頑張ってるんだなぁと思った。

料理の味付け問題

彼女の両親は毎日お酒を飲むらしく、食事の味付けがものすごく濃いそうです。

保育園のお迎えはおばあちゃんで、彼女が帰宅するまでの間にお腹空かせてたら、実家の食事をちょこちょこ与える。

そうすることによって、彼女の作るご飯を子供が食べなくなる。

それをそのまま実母(おばあちゃん)に言う。

彼女:「味が濃いもんばっかり食べさせるけん、私のご飯食べんくなったやん!!」

実母:「あんたの料理がマズイけんやろ!!」

こっから両者火がついたように言い合いし、仕事が休みの日には顔も見たくない存在になってしまった。

そこで追い討ちをかけるように起こったのが、、、

コンビニからあげ事件

彼女は料理は上手じゃないけど食べ物にはとても気を使っていて、ポテトチップスなどのスナック菓子、炭酸飲料、コンビニ弁当などは子供に与えない。

おやつも和菓子中心らしい。

そんな中、絶対に避けたいのがコンビニのから揚げ。

子供に与えないように、と実家の両親にも散々言ってきたのです。

ある日、晩御飯を終え、子供と一緒にお風呂に入っていると、子供が

「今日じぃじと一緒にから揚げ食べたー」っと言ってしまったらしい。

あとあと考えるとあの時の自分はどうかしてた。と、彼女自身言っていたけど、そのときは相当頭にきたんでしょう。

いつもならちんたらゆっくりお風呂に入っているが、その時だけは、

『早く実家に文句を言わなきゃ!!!!』という気持ちが抑え切れず、

『早く!早く出るよ!!』と子供を引きつれてお風呂を出て、速攻で両親に電話。

繋がると同時に、大音量で文句を言いまくる。

「2個だけぞ」っというじぃじの言葉に「2個も3個も一緒じゃー!!!!」とたたみかける。

言いたいだけ文句を言って、一方的に電話を切ると、相手も相手、さすが親子!

すぐに折り返しかけなおしてギャーギャー言われたそう。

別人のようになった彼女をみた旦那さんもドン引き状態。

もう親の世話にはなりたくない

ちょっとでも親の手を借りたくない、子供を預けたくない。という思いが強くなる。

だから仕事は時間でさっさと切り上げて帰りたいのに、帰ろうと思ったところに

「コレ、お願いできる??」

と、仕事を頼まれるそうです。

コレだ!解決の糸口が見えた。

仕事は割り切りましょう

頼まれたら、嫌だと思っても断れない。

けど嫌な顔が出てしまう。

そんなくだらないことで悩んでいるのです。

家計が苦しいわけでもなく、ただ出産後以前働いていた会社に手伝ってくれと誘われただけ。

仕事内容的にものすごく好きなわけでもなく、ただ融通利かせてくれるから、というだけでそこにいるのです。

そんな仕事がすべての負担になっていることに気づいていない。

日曜日毎回休んだら悪いなーっと思って。とか、

水曜日は旦那さんが休みだから、遅くまで残れる。とか、

彼女が良かれと思ってやってきた行動が、今彼女自身の首を絞めているのです。

ちょっとでも早く家に帰って子供を両親から受け取らないと、「遅い!!!」といわれる。

彼女も早く帰りたいと思っている中、仕事を頼まれ帰るに帰れないわけだから

「私だって、遊びよるわけじゃないんよ!!!!!!!」

と、倍の音量で言い返す。

気晴らし程度に働けたらそれでいいのに、生活の重荷になってるなんて・・・

全てが無駄だと思った。

水・土・日を休めば、ほぼストレスはなくなるんじゃないかなと思った。

ただ、心身ともに余裕がなさ過ぎるのです。

から揚げ事件にしろ、「早くいいたい!早くいいたい!」という気持ちから、すごい勢いで感情をぶつけてしまったけど、

彼女が求めたいものはなんなのか?

ただただ怒りをぶつけたいだけなのか?

それとも、この先、から揚げを絶対に与えないでくれ!と言いたいのか。

結果は明白。

この先のルールとして「絶対にコンビニのから揚げを与えない。」ということを理解してもらえればそれでいいのです。

マイナスの感情(怒り・焦り・妬み・憎しみ)が湧き上がってきてどうしようもないとき、その感情に対して傍観者になること。

時間を置けばいいのです。

すぐに言う必要はないのです。

私は常に1日待つ。を心がけています。

そうすることによって、普通の付き合いをしている友達や同僚などに感情をぶつけることはほとんどなくなりました。

穏やかになったといえば聞こえはいいが、そんなに細かく物事を考えないようにしています。

特に仕事のことなんかは、考えたって仕方ないですから。

今までの私は「黒は黒!」「白は白!」「グレーなんて許さない!!」というふうに『正義感という名の闘争心』をむき出しの危なっかしい人だったけど、穏やかになりました。

この世の中で、絶対こうじゃないとダメ!!ということなんて、ほんの少しだと思います。

  • 人としての道をはずれないこと
  • 危機管理をきっちりすること

私が今どうしても譲れないという部分は、そんなところでしょうか。

それ以外はどっちでもいいのです。答えは1つじゃないし、押し付ける必要がないのです。

ただただ、その場が円滑まわりに、周りの人が気分よければそれが一番いいのです。

そればっかり考えて生活していると、相手に感情をむき出しにすることなんてほとんどありません。

私の感情なんて相手には関係ないですから。

譲れないこと意外はほぼ譲ります。というか、相手に任せます。

マイナスの感情をむき出しに出来るのは、相手に甘えている証拠。

感情をおもむくままにぶつけられる相手がいるとしたら、この人には甘えてもいいよね。と、自分の中で甘えが出ちゃう人だと思います。

だから彼女も実の父母にはそんだけいえるんだと思うんですけどね。

けど、そこに「うまくやっていきたい」という気持ちと「感謝」の気持ちがあるかどうか、

「いい気分になってもらいたい」というおもてなしの気持ちがあるかどうかだと思います。

「世話にならない」ということは絶対に無理だから、文句なんて言ってる場合じゃないのです。

そのことに早く気づいて、

「たまには喜んでもらいたい」「癒されて欲しい」という気持ちを湧き立てることができれば、見える世界は180度変わってくると思います。

簡単な手作り料理をふるまう

今まで隣に住んでいながら、ご両親を食卓に誘ったことは一度もないという彼女に、

「一回誘ってみたら?」とアドバイス。

難しい料理はできないだろうから、今の季節だったら鍋でいいんじゃない??

簡単なもので良いから、準備から片づけまで全部自分でできるものをオススメした。

ご両親にはただ招待客として、食事をしてもらう。

うちの妹も、月にかなりの回数実家で一緒にご飯食べてるけど、1~2ヶ月に1回は父母私の3人を自宅に招く。

鍋とか焼肉とかすき焼きとか、簡単なものだけど私の両親はものすごく、ものすごく喜んでいる。

もし彼女が実の父母を誘っても

「いやよー、まずいのに」

っていう展開になるかもしれない。

でも、すぐにカッとなって「じゃあええわ!!二度と誘わん!!!!!」

ってなるんじゃなくて

「まあ、いいやん!」と気軽に誘ってみて。と、条件付!

  • 仕事をセーブしてとりあえず彼女自身が心身共にリフレッシュすること
  • 両親を鍋に誘うこと

この2つを約束して、お悩み相談は終了しました。

これでもしかしたら何か変わるかもしれない。

変わるきっかけになれば良いな。と、心から思った。

「今日会えて本当によかった!」

と、言ってもらえた。うれしかった。

次のページに、マイナスの感情のコントロールが人よりダントツでヘタクソだった私が、以前より少し穏やかに暮らせるようになったきっかけとなった考え方を紹介します。

よかったら見てください。


 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

のまみづきです。 しまなみ海道のちょうど真ん中にある島に住むしまんちゅ(32) 好きなこと→説法聴聞・旅。ハマっているもの→マインドフルネス。昨日よりも今日、今日よりも明日が少しでも上向きになるよう日々努力して生きています。