楽しい心で年をとり
働きたいけれども休み
喋りたいけれども黙り
失望しそうな時に希望し
従順に平静に己の十字架をになう
若者が元気いっぱいで神の道を歩むのを見ても妬まず
人の為に働くよりも
謙虚に人の世話になり
弱って、もはや人の為に役立たずとも
親切で柔和であること。
老いの重荷は神の賜物
古びた心に、これで最後の磨きをかける
まことのふるさとに行くために。ツナグより
映画「ツナグ」を見ました。
映画の中でのやりとりでもちょくちょく出てきた宗教家ホイヴェルス師の詩。
最後の最後で樹木希林さんの声ですべてよまれます。
見ている間ずっと気になってたから、やっとでた!って思いましたね。
いろいろ考えさせられる節がありますが、この詩にでてくる、古びた心に最後の磨きをかける。まことのふるさとに行くために。って部分がとても印象的で、
みなさんにとってのまことのふるさとってどこですか??
けど、ふるさとって帰る場所じゃないのかな?
ふるさとに行くってどういうことだろう??
映画の内容は自体は単純だったけど、この詩には人生初めて出会いました。
ホイヴェルスさんに会っていろいろ聞いてみたい。
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